国産キャットフードの特徴

今や日本には様々な外国製品が入っています。これはキャットフードも同じです。欧米やアジアからのキャットフードが販売されています。それぞれ特徴があるので、その特徴を理解して購入することが大切です。

多くの人が購入しているのが国産のキャットフードです。国産のキャットフードの特徴は、手ごろで購入しやすいことです。毎日の食事ですから少しでも安い方が経済的な負担が少なくなります。また、種類が豊富なことも国産品の魅力です。ドライフードやウェットフード、セミドライなどのタイプや愛猫の嗜好性に合わせたおやつなど様々なキャットフードから選べます。色々組み合わせて、わがままなネコちゃんの健康を維持しながら嗜好性も満足させることが可能です。

国産のキャットフードの価格が安いのは、国産のフードには穀物が多く含まれていることです。猫にとっては動物性タンパク質がもっとも必要な栄養素ですが、これらのタンパク質は肉や魚に多く含まれるものです。しかし、このような良質のタンパク質は原価が高く商品もプレミアムな価格のものになってしまいます。そのため穀類からの植物性タンパク質を加えることで原価を安くしているのです。外国産の「グレインフリー(穀物不使用)」の価格が高くなるのは、動物性タンパク質がメインの原材料になっているからです。

穀物が入っているから粗悪ということではありません。外国産のキャットフードにも穀物が使用されていますし、プレミアムフードと呼ばれているものでも穀物は使用されています。問題は穀類の含まれる量です。キャットフードに記載されている原材料に、真っ先に穀類が表示されているものは避けた方が良いでしょう。

もうひとつ国産品で注意したいのが「添加物」です。平成21年に施行された「ペットフード安全法」で、添加物に対する基準が設定されましたが、欧米諸国と比較するとまだまだ緩いのが現状です。欧米では使用が禁止されている添加物が、国内では認められています。
格安キャットフードには、このような添加物が多く使用されている場合があるので、注意が必要です。

しかし、最近は独自の厳しい基準を設定しているメーカーが多くなっていますので、安全性は高いと言えます。

© 2018